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WEBからの問い合わせを増やすには

ホームページからの問い合わせを増やすにはどのような取組が必要になってくるか。

問い合わせを増やす為に様々な施策を実施されている企業様や個人事業主様は多いと思います。

しかし、結果が出ている場合もあれば、全く結果が出ないという事もあるでしょう。

具体的な方法は様々あるとした上で、

最も重要な事を先にお伝えしたいと思います。

 

非常に抽象的な表現になって申し訳ないのですが、

まず重要な事は「意識を向ける事」と「自社、自分で責任を持って取り組む事」

この2つが大事になってきます。

 

「意識を向ける事」

意識を向ける事によって、動き始めます。

意識を向けないといくら良いホームページを持っていたとしても、

非常にニッチな産業や知名度がない限りは生きません。

最初からデザインが良いホームページじゃないから上手くいかない…と決めつけるのは違います。

つまり、ホームページやオンライン上の活動が生きるように意識を向ける事からスタートしないといけないのです。

その事によって、何をしていけばよいのかを考えるようになります。

 

そして、

「自社、自分で責任を持って取り組む事」

これが重要になってきます。

 

意識を向ける事によって、

方法を探すようになります。

 

ノウハウを探すようになるのですが、そこで注意なのが、

ノウハウを実際に自社や自分で取り組む事です。

そのノウハウがうまくいく、いかないのを他社、他人に頼ってはいけません。

 

自社、自分でそのノウハウを選定して、見定めて、トライしていく事によって、方法が定まってくるのです。

頼りきってしまうのは一番よくないのです。

 

方法が定まってくれば、その方法を外注していけば良いのですが、

頼りきったままで何もかも任せるとなると絶対に上手くいきません。

 

まずはノウハウを実践し、失敗を重ねながら、成功に持っていくという流れを作る事が

何よりも重要になってくるので、もし現在オンライン上での集客がうまくいっていない場合は意識を見直してみると良いかもしれません。

来店・購入・問い合わせのストーリー

物を購入する時、飲食店やその他の店舗系を選ぶ時、問い合わせをする時、セミナーに参加する時、
どのような順番でそのような行動に至りますか?

わかりやすいので、飲食店を例に、
私の場合、来店に至る経緯を記載してみます。

《私の事例》
1、人とご飯の約束をする。

2、その人の集まりやすい場所を考えて、
食べログに登録しているお気に入りの店からさがす。

3、口コミや写真を見る。

4、予約をする。

※しかし2に関しては登録するまでのステップがある。

1、テレビや雑誌、SNS、知り合いからの紹介、知り合いの店、割引情報クーポン、新しい店オープン
たまたま歩いていて美味しそうな店をみるける、
もしくは、オンライン広告、オフライン広告(飲食店や他の店舗のチラシ)等をみて、
という理由で食べログで登録する。
もしくは暇な時間に食べログをみて美味しいだろう店をさがして登録する。

《ここで飲食店の側にたって重要なポイントをまとめてみます。》
・まずは食べログに登録しているかどうか
・消費者に食べログに登録してもらえるか
・歩いていて目に触れた時に好印象を与えれるか、もしくはインパクトを与えれるか
・SNSで口コミをしてもらえるか※美味しい他、なんらかの印象
・テレビにとりあげられるか
・知り合いが知っているか
・他の飲食店や店舗にチラシ等をおいているかどうか※目に触れる機会を増やしているか※オンライン、オフライン広告含む

‥というように来店してもらう為に何をしなければならないのかを
項目にする事ができる。

できていない部分から確実に手をつけていけきます。
って飲食店経営していないので、そんな簡単にいくかい!って突っ込まれそうですが。

ただお伝えしたい所はステップは人それぞれ違いますが、
どこかは同じ経路をたどっているはずで、
そのステップの中にそもそも存在してなければ、きっかけもなくなります。
だから着実に複数のステップを想定して考えるとオンラインでもオフラインでも
何をしなければならないかが見えてくるのではないかと思います。

集客について

以前にも増して、WEBによる集客が簡単だとうたう会社が増えてきたように思う。

しかし、WEB業界で大手になる会社程、集客は簡単だとはうたわない。

なぜなら、大手が手掛けるポータルサイト等もどんどん増える一方で集客ははるかに難しくなっているからだ。

昔みたいにコンテンツを更新していれば‥というのも、限界がある。
たしかにコンテンツを更新していればスモールワードはひっかかり、それなりのアクセスは集めれる。
が‥そもそもコンテンツを更新する事自体が簡単ではない。

つまり簡単に集客できる‥というのは絵に描いた餅のようなもの。

既にWEBマーケティングのトライ&エラーを繰り返す企業様程よくわかっている。

相当なユニーク性や消費者の心をつかむコンテンツやコミュニティ、サービスでない限りは非常に難しいのがWEB集客だ。

AIの技術も進み広告業界やマーケティング業界は人では追いつかない程の優秀なツールが出てきている。
もちろん高額なツールであり、大手企業等が使用するツールである。※一部は中小、零細向け

ただその中でこれからも必要な事は次へのステップを見据えてトライ&エラーを繰り返し努力する、
その為に必要なツールを使用する、その為に必要な技術を委託する、
その道を進んでやっと集客ができるという事実がある。

当社のような会社が伝える事ではないかもしれないが

『簡単にWEB集客はできない。苦労してこそWEB集客はできる。』

流行りと基本

ありがたい事に新しいお客様から続々とご依頼いただいております。



少し前までは、ここまでWEBに関心がある方も少なかったのではないでしょうか。



しかし、昨年あたりから前は見向きもしなかった方々が

『たしかにITも大事だと思う』という声がちらほら…



やはり一番の原因はスマホかな…と思っています。

ITがより身近になったから、

認めざるをえなくなったって事だと思います。



70を超える父親がスマホ欲しいとか

急にPC教室に通いたいとか言う時代です、笑。



今までは『紹介だけ、アナログだけでやっていける』という流れも

大分かわってくるんだろうなぁ。



ではこの時代において何が必要か?



それは先ず目を向けて、向き合う事だと思います。



それも一過性のやり方ではなくベースを知る事。



一瞬の売上なんて一瞬で終わり、

通じなくなります。



流行りと基本を同時に進めていく事こそ

これからはさらに大事になってくるのではないかと思います。



では基本って何?



もしわからない場合はいつでもお問合せください。

CATEGORY:ブログ

ECサイトで一番売上があがる曜日は??

ここ数年EC市場は売上が一気に上昇している。

中にはサイトに商品をアップ次第すぐに売り切れる人気ECサイトもある。

今回、大阪伊勢丹の後にできたルクア1100の
入口はいった所すぐにも期間限定で
通常はECサイトでしか販売していない某バックブランドが入っていた。
そのブランドのバッグも同じく一瞬で売り切れる。

今やECサイトの販売力は計り知れない。
もちろんそのようなサイトは一部ではあるが。

では統計的にECサイトの売上があがる曜日と時間帯はいつなのか?

先ず、販売が最も多い曜日は金曜日、水曜~金曜にかけては一番売れ時だという事。

そして時間帯は18時~25時。

会社が終わりプライベートの時間で、
さらに気分的に高揚している金曜日が一番売れる。

しかし、これは商品と対象によってかわってくるので
朝に7時から9時が一番売れているECサイトもある等かわってくる。

当社でももうすぐECサイトをオープンするが、
その事を踏まえた上で策を考えていきたいものである。

CATEGORY:EC

エミー・ネーターの生誕日

今日のGoogleは特別なイラスト。

Googleの検索ユーザーの層である、

自由業、経営者・役員、会社員(技術系)の方、その他Googleユーザーの方は
ふと思ったのではないでしょうか。
※Yahoo!,Googleはユーザー層が違います。

今日のイラストは最も偉大な数学者であるドイツ出身のエミー・ネーターの生誕を133年を記念してのイラスト、Doodle(ドゥードゥル)。
イラストの円の一つ一つは人生を通して構築した数学や物理学を表しているそうです。

この瞬間にも多くの天才がどんどんと新しいものを発明し、発見し、考え、つくりあげています。

デジタル業界においても私が知っているだけでもおそろしく早いスピードで進んでいっています。

1年前、半年前のマーケテイングも通じないような状況で
どんどん変わりゆくこのスピードについていき、お客様をサポートしていかなければならないと日々痛感しております。

CATEGORY:参考

道は3つだけ

時々、このような相談をしてくる方がいる。

『サイトの問い合わせを増やしたいけど、コンテンツを増やすのは面倒くさい。
何か良い方法がないですか?』

『コンテンツを増やしても成果出ないし、やめます。』

どうやら楽してWEBサイトから問い合わせを増やせると思っているのだろう。
WEB=楽 だと思っているなら大きな勘違いだ。

それであれば広告費や戦略家、外注に多額のお金を投資するしかない。
ただし、その投資を月々数万円のレベルで考えているのであれば辞めた方がよいかもしれない。

営業マン一人採用するのに何万円で採用できるのだろうか?

『いや、WEBだからそんな労力かからないでしょ…』ってな考えであれば本末転倒である。

私もずっと営業をしていた人間だから言えるけど、営業マンの数倍も労力はかかるし技術もいる。
PCの前にいる限り少しのネットサーフィンなんかする暇もない。しかも相当な技術がいる。
目の前にはいつでも仕事が待っている。

今の立場になって気づいたのは
必要なのは10人の営業マンより1人のデータサイエンティストやデジタルマーケッター。

冒頭に戻るが、もしお金をかけずに成果を出したいのであれば
『コンテンツを増やす努力をする事』これが一番簡単だ。
そのコンテンツが面白くなくても慣れるまではそれでいい
できないのであれば、地道に紹介、訪問、電話営業一本に絞る事をおすすめする

WEBサイトからの問い合わせを増やしたいのであれば
地道な努力をするか、お金をかけるか
それがいやならアナログで地道な努力をするか

いずれを選択するにせよ道は3つしかない
1、地道に長い努力をして成果を出すか
2、楽をして成果を出さないか
3、お金をかけて成果を出すか

全スタッフロボットのホテル

ハウステンボスの『変なホテル』

2015年7月にオープンする、ロボットだけのホテル。

清掃もフロントもポーターもロボット。

しかも、このロボットは顧客の情報にあわせて、
『温かみ』のある会話もできるのだとか…

入室は顔認証技術等を使っておこう事ができる等…

人件費を最大限にさげる事ができる為、
綺麗なホテルなのに宿泊料金が安い…。

そして生産性が高い。

これは非常に面白い情報であると同時に
止められないこれからの流れ…を痛感させられる。

たしかに、人にしかできない事はたくさんある。
しかし、この先多くの業務が人を使わずともできるようになる。

何故なら、進化するIT技術の目指すところは
想像以上にレベルが高いからだろう。

だからこそ、今何をしなければならないか、
何をみつめて進まなければならないのか…

2014年の後半から、
データサイエンティスト、デジタルマーケケッターの採用を
大手企業が実施している。

分析、解析、クリエイト、マーケティング、プログラミング、アド、ビッグデータ…
様々な技術が必要である事が再認識できる。
当社も現状維持ではなく、常に進化し高いクオリティでクライアントの最大の目的を達成していきたい。

CATEGORY:トレンド

スマホ普及による変化に対応できるか?

近々アプリ開発の依頼を受ける事が増えてきた。

スマホは急速な勢いで普及している。

平成24年度末現在、国内の携帯電話普及率は約76%、
その内スマホの占める割合が49、5%と
約半分を占める。

これはこれはここの2年程で
激増している。

そして、それと同時に通常のブラウザ対応のみだった企業が
急ぎスマホやタブレット向けの展開を進めている。

サイトデザインはもちろんの事、
アプリの開発等も急速な勢いでのびてきている。

スマホが普及した事で
変わった事がたくさんある。

その中でも携帯電話からの購入平均額は
通常の携帯からの場合は13,000円程が
スマホの場合はさらのそこから2,500円もアップする。

つまり、スマホからインターネットで物を買うのは
当たり前になり、これからもこの勢いはもっともっと進むのだ。

対策として、大手ショッピングサイト等は
スマホ対応に力を注いでいる。

これから、多くの消費者を囲いこむ場合、
PCブラウザ市場からスマホ、タブレット向けに対策を講じた企業が
勝ち残る企業ではないだろうか…。

『スマホでポチして買いました』

今後、この言葉をもっと聞く事になるだろう。

LINEのプロフィール画像、カバー画像サイズ

日本国内の使用されていSNSのトップ3は
1、LINE
2、Twitter
3、Facebook
の順だ。

ここ最近は若い世代を中心にTwitterのユーザーが増加している。

とはいってもLINEの勢いはとまらない。

企業においてもLINE@を使用しているケースがどんどん増えてきている。

当社でも複数の運営をしているが、基本的なプロフィール画像のサイズや変更の仕方、
同様にカバー画像もよく聞かれるので下記に記載する。

LINEのプロフィール画像・カバー画像の変更方法

1、プロフィール画像
LINEアプリをたちあげ右下の『その他』→『プロフィール』
そして左のプロフィール画像をタップすると写真を選択できる状態になる

2、カバー画像
プロフィール画像と同じく『その他』→『プロフィール』さらに電話番号の下に表示されている『ホーム』を
そしてカバー画像をタップすれば写真を選択できる状態になる

それでは次にプロフィール画像・カバー画像のサイズについて

1、プロフィール画像サイズ
横480×縦480

2、カバー画像サイズ
横640×縦520

このサイズであればぴったりおさまる。

SNS戦略に力をいれていきたい場合、国内においてはLINEの活用が重要になってくるのではないだろうか。

CATEGORY:SNS

アーンドメディア戦略は必要不可欠

トリプルメディアの一つ、
アーンドメディアは
口コミ等に利用する、ブログやSNSの事をさします。

爆発的なヒットをうむ時に、
必ずこのアーンドメディアの活用があります。

今は個に発信の力が出てくるようになりまし。

かつては大きなメディアからの発信が
絶大な影響力をもっていましたが、
今は急速にSNS等も増加し、流行った事により、
より個人の発言の力が強まりました。

ビジネスにおいて加速してブランド等を広めていくには
このアーンドメディアの最大限の活用が求められます。

ここまできても、ブログなんて、SNSなんて面倒くさい…
という声をちらほら聞きます。

発展をのぞむなら、もはや今はやっていて当たり前の世界なのです。
目の前の成果にこだわるから続かないのです。
何のためにブログをやるのか、何のためにSNSをやるのかを
明確にしておけばきっとやる意味がみえてくると思います。

WEBの世界は絶大な威力を発揮しますが、
少ない努力でできる程甘い世界ではありません。
多額の広告費を毎回投資できるなら別ですが。

『マーケティングの目的はセールスの必要をなくすこと』

「マーケティングの目的はセールスの必要をなくすることだ」(ドラッカー)

EC市場規模は既に11兆円を上回っており、2020年には20兆円規模に拡大するといわれている。

マーケティング

『人々が欲しい物が欲しい時に欲しいだけ手にはいる。このような状況をつくる事をマーケティングという。』

とある方がおっしゃていました。

実はリアル店舗でネットを敵対視する考え方も今でも数多く見受けられます。

しかし、そうは言ってられなくなってきたのが、このEC市場の規模です。

セブンアイホールディングスやヨドバシカメラ等、いち早くこの状況に気づき、
オムニチャネルを強化しています。

オムニチャネルとは顧客が購買する際にあらゆるチャネルから購買できるように
通路をつなけげましょうという事。

つまり店舗にいながら、店舗内もタブレットやスマホで、
在庫にない注文を用意にできたり、購入できたり、
また逆にネットで注文して、指定した日時に店舗にいくとその商品が用意されていたり…
というリアルとネットをつなげるマーケティングである。

このオムニチャネルこそこれから中心となってくるといわれています。
時代の流れをよみ、そこに対して先手をうっていく事こそ重要な事だと考えられます。

ホワイトハットかブラックハットか

ホワイトハット
ブラックハット

SEO対策における施策の種類の事をさす。

ホワイトハットはスパムに該当しない方法。
一方でブラックハットはスパムに該当する方法。

ブラックハットは自作自演でむやみやたらにサイトへの被リンクを増やしたりする行為である。
かつては多くのアフィリエイターがこのブラックハットによってサイトの上位表示狙っていた。
またSEO業者もこの鉄板手法を使用していた。

Googleはかつては寛容でこのブラックハットによる効果は
相当期待できるものであった。

しかしペンギンアップデート、パンダアップデータ等がおこなわれ、
ブラックハットは効果を発揮しなくなり、
逆にペナルティ対象となってしまった。

ホワイトハットは純粋にコンテンツの中身の充実や
優良からのリンク得る等の正当な方法。

上位をしめるサイトはこのホワイトハットを実施しているサイトにかわってきている。

今後ますますこの流れは加速し、
優良なサイトが上位を占めていき、
一方でそうではないサイトは順位を大きく下げていく傾向にある。

この事を踏まえて上でSEO対策を実施していく必要がある。

当社でのホームページ(WEBサイト)の制作をご依頼いただいたお客様には
制作時の段階でこの重要性を必ずお伝えするようにしている。

CATEGORY:SEO

データこそ宝

ビッグデータ

巨大で複雑なデータ集積物

全ての分野において、このビッグデータが新しい進歩に役立っている事は間違いない。

国も来春にはビッグデータシステム活用システム、
さらにデータ分析官を各自治体に配置する事が決まっている。

つまりビッグデータを活用して、
経済政策、人口減少対策を決めていく方向になっている。

この動きは今後益々加速し、企業にとってもかかせなくなる事項。

自社のDMP(データマネジメントプラットフォーム)の構築も進めていかなければならない。

現在、データの情報収集はどのようにおこなっているだろうか?
アドレスを集めて終わり…そのような収集ではもう重要な役割が果たせなくなっている。

先日、マーケティングカンファレンスに参加した際に、
唯一、アンケートをとったのが、Facebookだけだった。

アンケートデータがあれば、分析で適格なマーケティングができる。
そのカンファレンスにはどんな層がきていて、
どんなニーズがあって、
自社のSNSをどれだけ登録していて、
どれだけ広告を使用していて
どんな風に感じていて…
等をデータを収集する事ができる。

そして、データは回収するだけでなく、
確実に分析されて、マーケティングにいかされる。
そして大きな価値をうむ…

どれだけの出店効果があるのだろうかと
感心していた。

中小、零細企業になるとシステムを作るのは費用的に厳しいかもしれないが
できる事から着実に構築していく事が今後大きな差が出てくるのではないだろうか。

オウンドメディアという意識

オウンドメディア(Owned Media)とは
自社でもつポータルサイト、コーポレートサイト、ECサイト、会員向けサイト等のWEBサイト、
そして会報誌や冊子等、自社から情報を発信できるメディアの事をいう。

消費者の情報の拠点となるブログや各種SNS等は
アーンドメディア(Earned Media)という。

そして支払いが必要な広告出稿で利用できるメディアを
ペイドメディア(Paid Media)という。

ペイドメディアは即効性はあるものの、
最近では必要としない広告に嫌気がさしている消費者が敬遠する傾向があり、
CPA(顧客獲得単価)が上昇しているといわれている。

アーンドメディアはバイラルに用いられる事も多く、
口コミが重要度を増している現代においては、
アーンドメディアをいかに強化し、発信していく事が大事になってくる。

そして、最も重要視したいのは
オウンドメディアである。

このオウンドメディアが確立されている企業は
立ち位置として非常に優位に立っている。
何故なら、会員サイト等で優良な情報を発信する事によって
顧客信頼度がアップし、ファンがつく。
また、必要とされる情報を集めたポータルサイト等を構築すれば
アクセス数が桁違いにアップしてくる。

このように費用の捻出をおさえて、
オウンドメディアを強化する事は
これからのSEOもサイトの立ち位置向上にも
大きな効果を発揮する事が予想される。

インバウンドマーケティングへシフトチェンジ

世の中は大きくかわり、従来のマーケティングが通用しなくなっていると言われています。
急速に発達しているアドテクノロジー。
今までと同じような活用をしていては遅れをとるばかりでしょう。

今は営業がなくても、世の中には情報がありふれています。
そしていたる所で広告を目にします。

1日で広告を見ない日はないといってもおかしくないでしょう。

そのような広告がありふれた状況の中で
広告に慣れた消費者は従来の広告に興味を示さなくなってきています。
そして必要じゃない時の広告や営業はもはや拒否する傾向にあります。

そこで、推奨されているのがインバウンドマーケティングです。

インバウンドマーケティングは本当に必要されるコンテンツを
みつけてもらい、リードし、ファンにしていくという、理にかなったマーケティングです。

アメリカでは既に多くの企業がこのインバウンドマーケティングに
シフトチェンジしているといわれています。

当社でも昨年の12月よりクライアントに先ずこの重要性をお伝えしてまいりました。

デジタルは人々がより暮らしやすい世界へと導く方向に進んでいますね。

参考にHubSpotのブライアン・ハリアンの動画を掲載しておきます。

自社でできるMEO(Local SEO)対策

MEO(Map Engine Optimization)の略。
MEOといわれているのは国内だけで通常はLocal SEOという。

Googleで『居酒屋 大阪』等と検索をする際に
A~Gの表示がされているのを一度は目にした事があると思う。

つまりはこのA~Gに表示されるように対策をする事。

検索の中でも上部に表示されているのがこのMAPだ。
検索した時に1位~3位またそれ以下になると
流入数が驚く程かわってくる。
つまり上部に表示されるこのMAPであれば流入数も見込める。

そこでこのMEOをおこなう会社が増加している。

では、自社ではまったく対策できないのかというとそうではない。
先ずは下記に登録できていなければ、このフィールドでの話はできないので、
まだの方は是非ここから
http://www.google.co.jp/intl/ja/business/

そして、このA~Gに表示される為には
下記の対策をする必要がある。

1、ページ登録の際のtitleのキーワード、カテゴリー、スポットを適当に登録してはいけない。

2、大手のアドレスサイト等にちゃんと登録する(iタウンページやその他)

3、サイト内対策(特にアドレス系の情報をちゃんと登録する)

4、リンクの質(優良ドメインからのリンク)

5、質の良いレビューを集める

上記の5点が有力な対策といわれている。

すぐにはできないかもしれないが、内部の対策や外部の対策を実施する際に
意識し、SEOと同時にMEOも同時にうまくいけば一石二鳥。

CATEGORY:SEO

泉大津駅で女性が消えた!?

市場の流れをキャッチするのに
Googleトレンド等は非常に役立つ。

何に興味があり、どんなワードで検索されているのか
そして、どんな情報を欲する傾向にあるのかがみえてくる。

例えば
11月16日にどんな事に関心をもっていたのか?

急上昇したのは

泉大津駅 というキーワード

南海本線泉大津駅構内で奇妙な人身事故があって
それが一斉に検索されている。

もちろん

沖縄県知事選挙

のようなメジャーなキーワードは当たり前のように急上昇する。

これは当然で参考にはならない。

ではどのようなワードが参考になるのか?

それは『何でこんなワードが検索されているの!?』だ。

例えば、泉大津駅

何故、検索されているのか?を考えると…
摩訶不思議な内容に興味があり、
マンガや映画のような世界と現実がリンクしているのではないかという期待
そしてそれを一斉に発信する個人のメディアや企業のメディア…

現実と空想の世界が近づいた事柄は
口コミが広がるのが早いという事がわかる。

情報ばかりを頼りにするのは決して良い事ではないが、
ヒントをえる一つの手段としては
非常に有効であると私は思う。

アフィリエイト広告は有効か?

『アフィリエイト』

この言葉は今では知らない人はいないのではないだろうか。

当時はこのアフィリエイトですぐ儲かる等と言われていた。

たしかに早い段階でこのアフィリエイトに手をつけた人は
結構稼いでいた人も多い。
ただ今はその人達も同じかと言われるとそうはいっていない。

今でもアフィリエイトは稼ぐ事ができるみたいな事を言ってる人もいるが、
少々辛辣かもしれないが、2割もいるかどうかってとこだろう。
決して片手間ではできない。
アフィリエイトASP会社が一番知っている。

さて、広告主側からみたアフィリエイト広告っていったいどうなのか?

アフィリエイト広告に適した商品・サービスは3,000円くらいが良いといわれている。
もしくは問い合わせや資料請求。

アフィリエイターに払う報酬は売上30%以上
資料請求は3,000円~

そしてASP会社に手数料をとられるので
結果としてそれなりに広告費はかかる。

ポイントサイト、ゲームのアフィリ等、
アフィリエイト広告も様々あるが、これは商品やターゲット層によって変更しなければいけない。

資料請求等は長期的な目線で
黒字に転換するタイミングを予測しておかなければならない。

CRMが物凄く大事になってくる。

上記のような事を踏まえた上で出稿するのであれば、
アフィリエイト広告の活用も有効的かもしれない。

マーケティングにはDMPが必須!?

DMPという言葉をご存知だろうか。

2013年からのこのDMPという言葉をよく聞くようになった。

DMPとは(デジタルマネージメントプラットフォーム)略で、

広告配信、サイトアクセス、顧客会員、購入、WEB行動、デモグラフィック

また実際のオフライン等も含めあらゆるデータを統合管理し、

マーケティングを最適化する為のプラットフォームである。

DMPにはオープンDMPやプライベートDMPがあり、

オープンDMPは外部のオーディエンスデータを交換して集積するが

プライベートDMPはさらにその領域プラス自社独自のデータを収集したプラットフォーム。

このDMPによって、CRMやLPO、広告配信、その他様々なマーケティングを最大限に効果的におこなう事ができるようになる。

しかし、この自社でDMP導入はまだまだ敷居が高いの現状で、データを集約するシステムや分析、そしてセキュリティと様々な課題がある。

導入を早くしたいのであればDMPサービスを使用するのが一番良い。

【DMPサービス例】

DACグループのモデューロが提供するAudienceOne