新規開拓よりもリードナーチャリング

中小企業でリードナーチャリングに力をいれている企業は意外にも少ない。

しかし、このリードナーチャリングこそ、売上アップに直結する最優先事項なのだ。

そもそもリードナーチャリングという言葉の意味は何か。

見込み客に対して段階的にアプローチをしかけ、
購買意欲を育て、購入のタイミングの逃さない事をいう。

また既存の顧客に対しても定期的なアプローチでリピート購入、
別で新規購入をうながす。

では何故リードナーチャリングが必要なのだろうか。

それは見込み客の8割近くが営業するタイミングにはいたっていないという事実があるからだ。

ではそのタイミングにいたっていない8割の見込み客は新規購入しないのか…

それは違う。その8割の見込み客はタイミングが違っただけで、
情報が蓄積されたり、必要な状況になった時に購入にいたるのだ。

その育成をおこなう事こそ、折角獲得した見込み客から新規購入を得る最大の手段だ。

育成に関しては、DMでの実施ももちろんあるが、一番効果があるのはメールだ。

メールはその気になれば即座にサイトに飛ばし、購入のタイミングを逃さない。

しかし、DMでは電話という行動とさらに情報を調べる為に検索エンジンからさらにサイトをみるという手間が発生する。

手間が発生した時点で購入のタイミングを逃す可能性が高くなる。

もしリードナーチャリングをおこなっていないのであれば、最優先でとりかかる事をおすすめする。